ソードアートオンライン小説12巻の感想①

 

やばい、カーディナルかわいい・・・

私はソードアートオンラインの女性キャラで一番好きなのはアスナなのですが、

カーディナルも相当いいキャラで、好きになっちゃってます。

とはいえ、シノンも、リーファも、リズベットも、ユウキも

ソードアートオンラインのヒロイン候補はみんな個性的で好きなんですが、

カーディナルもその中の一人に入っていいのではと。

200年間図書室にいて、一回も人と接したことないんですよだって。

でも、外の世界(ここではアンダーワールドのこと)のことは、虫の目や耳を使って見てはいたんです。

そこで、男女が恋愛したり、結婚したり、子どもが生まれたり、ということを見てきたんです。

だからこその、

「そうか、これが。。。」

「これが、人間であるということか。。。」

という言葉に繋がったんです。

200年間、人と一度も触れ合ったことのないカーディナルが、人との抱擁がこんなにも温かいものだと知った瞬間、

自分も泣いてました。

虫の目で見ていたのでしょうね。

人が恋をして恋人と抱き合うシーンや、お母さんが子供を抱くのを。

カーディナルにとって、人は“抱擁”して互いの温度を確かめ合う生き物なのだと思ったのでしょう。

そして、キリトの胸を借りることで、“自分も人間なんだ”ということを証明できたのでしょう。

ソードアートオンライン12巻は、大きく前半と後半でわかれます。

12巻の前半は、カーディナルがすべてもっていきました。

またお気に入りの好きなキャラが増えて、さらにソードアートオンラインという作品を好きになってしまいました。

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【小説の感想2】ソードアートオンライン11|アリシゼーション・ターニング

ソードアートオンライン11巻で出会う、最重要人物カーディナル。

 

カーディナルの口から語られる、アドミニストレータの恐怖。

キリトは、菊岡をはじめとしたラースの面々が、はたして本当にアンダーワールドを管理できているのか、と恐怖に似た疑問を持つことになります。

アドミニストレータの年齢は300歳。

魂の年齢の上限は150歳と言われている中で、アドミニストレータはある方法を使って300年という長い期間生きてきました。

カーディナルも言っていますが、300年生きた知性や知識は、どのような高みに到達しているのでしょうか。

ラースの企業の職員でさえ30年前後、普通の人間も100年生きられない中で、コンピューターの中に300年生きたAI<人工知能>がいる。

加速世界で現実の1500倍のスピードで進化する知性は、今頻繁にニュースで取り上げられている

「AIが人間を超えるのはいつか」「AIが人間に戦争をしかけるのではないか」

という話題とリンクしてぞっとします。

ソードアートオンラインの小説の中だけでなく、もしかしたら、私たちの住む現実世界でも、「仮想現実」「加速世界」「AI」が実現するかもしれません。

もしAIが自分で時間加速を使えるようになったら、おそろしいことですよね。

人間が知らないうちに、AIが人間の知性を超え、神に近い知能をもって人間を支配するかもしれません。

ソードアートオンラインの小説には、このように現実とリンクさせて考えられるテーマがたくさんでてきます。

想像を膨らませるととってもたのしいです。(AIは怖いですが)

だからと言って、AIすべてがこわいものだと言えません。

ユージオやリーナ先輩、ロニエ、ティーゼもAIなのですから・・・

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【小説の感想】ソードアートオンライン11|アリシゼーション・ターニング

この巻やばいです。
いろいろありすぎて、何から話していいかわからないくらいです。

 

順風満帆だった日常が、急転直下、奈落の底へ。
剣を磨き、大会でいい成績を収めて、胸を張ってセントラルカセドラルへ・・・

いくはずがまさかこんなことになろうとは。

でも、ユージオはなにも悪くない。

悪いのは、ライオスとウンペールです。

ソードアートオンライン小説11巻を見た人ならば、共感してくれるはずです。

ティーゼとロニエを守ったユージオを誇りに思います。

禁忌目録に反することが、アンダーワールド人にとってどれだけのことか、

ここまで小説を読んでいれば、痛いほどわかります。

ユージオは、ティーゼとロニエのために、するべきことをした。

人として、当然のことをした。

人工知能のAIであるユージオは、人工知能にプログラムされている禁止行為を超えて

“人”としての誇りを守ったのです。

ここ見て、涙ボロボロでました。

日常が壊れて、物語は大きな転換をむかえます。

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ソードアートオンラインのアニメ版について

ソードアートオンラインのアニメはすごい人気で、日本のみならず海外でも人気があると聞きます。

でも、小説版を読んでいると、やっぱりアニメは端折っている部分が多いな、とも感じてしまいます。

わたしははじめ、ソードアートオンラインのアニメ版から入り、その後小説を読みました。

アニメ版に感動し、泣いたりもしました。

キリトとアスナのロマンス(言い方古い)や、スリーピングナイツのユウキの話など、涙腺崩壊です。

アニメ版もものすごくいいのですが、小説を読むと、細かい心理描写、細かい戦闘描写、建築物の説明など

アニメだけを見ている人はここまで知ることはないんだろうな・・・と考えると少し残念な気持ちになります。

小説版でも、なんども涙腺崩壊しました。

別に泣き上戸なわけではなく、本当に心が揺さぶられて涙がでてくるんです。

何気ない小説の1文や1行に、たくさんの情報や感情の動きなどが詰まっています。

だからこそ、わたしはソードアートオンラインをアニメだけで終わらせてほしくないなと思っています。

ソードアートオンラインのアニメを見て、お気に入りの作品になったとしたら、

今度は是非とも小説を見てもらいたいです。

小説9巻からのアリシゼーション編は本当に感動します。

アニメには、迫力のある動く戦闘があり、声優さんの神演技があったり、感動する音楽があったりしますが、

小説版も負けず劣らずいいです。

気になっている人は、小説版にも是非チャレンジしてみて下さい!

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ソードアートオンライン小説版

【小説の感想2】ソードアートオンライン10|アリシゼーション・ランニング

 

小説ソードアートオンライン10巻アリシゼーション・ランニングの感想後編です。
前作の9巻の最後から5か月たっています。

どうやら、ユージオはキリトに、この5ヶ月間アインクラッド流を教わってた様子。
ここから、キリトとユージオのストーリーは大きな展開を見せます。
ここで新しくストーリーテラーになる存在が、観察者(オブザーバー)と自分で語る、5ミリ程度の小さな小さなキャラです。
「ほんとに、世話の焼けること」って言いながら、キリトの髪の毛の中に住んでます。
このオブザーバー、マスターという人物からキリトの観察だけを命じられているのに
ほっとけなくていろいろと手を貸してしまう、そんな愛くるしいキャラです。

このキャラ、今後要チェックです。小説を読み進めていくとわかりますが、私はこのキャラのエピソードで泣いてしまいました。
ここまでキリトがアンダーワールドで過ごした期間は2年、現実世界で18時間。
キリトは現実世界で心配しているであろうアスナや友人たちのことをしっかりと気にかけています。
でも、18時間という時間ならば、まだそこまで心配をかけていないかな~、大丈夫だろうと思っています。
キリトからは、あの事件の記憶がなくなっているので。
アスナほか、キリトの仲間の面々からしたらたまったもんじゃないですよね。
現実のキリトは、死の境をさまよっているのですから。
小説10巻、アリシゼーション・ランニングの後半ででてくる印象的なキャラクターは、
リーナ先輩(女性)です。
学院に12人存在する上級修剣士の次席(2位の人)で、
キリトが1年間傍付きをしている人です。
リーナ先輩とキリトの心のつながりは、一見の価値ありですよ。

そして、この学院生活が、すごい新鮮なんですよね。
キリトは学院の寮に住んでいて、食堂があったり、体育館のような修練場があったり、
寮には門限があったりします。

そこにはユージオも住んでいるので、本当の意味で、キリトにとって楽しい(だけじゃないけど)青春そのものだったのかもしれません。
同級生の男の親友がいる学園生活は、リアルワールドでも叶わなかったことなので。
リアルワールドでは見られなかった、男友達と笑いあう学園生活を送っている生き生きとしたキリトを見ることができます。
実は、キリトはこの巻で、ライオスとウンベールという意地悪なキャラクターに
いじめに近い意地悪をされて、涙を流す場面があります。
ユージオが、キリトが記憶を取り戻したらどこかにいなくなってしまうんじゃないかと心配しているシーンも含めて、
読んでいる私は、周りの人物がAIであることを忘れてしまうのです。

この巻、アリシゼーション・ランニングはいろいろな意味で、楽しめる要素が満載です。
是非とも小説で読んで欲しい巻のひとつになります。

キリトと、ウォロ・リーバンテインとの一騎打ちは手に汗握ります。
読みながら「いけ~~~!キリト~~~!」って心の中で叫んじゃいます。
これは、一回でも読んでもらえれば、みなさんも共感してくれることでしょう。
わたしも、キリトと一緒に学園生活を、笑ったり泣いたりしながら一緒に過ごしている感覚になりました。
こういう体験ができる小説ってソードアートオンラインに限らずいいですよね。

そして、キリトは、感じてはいけない感情を抱くことになります。
はやくリアルワールドに戻って、アスナたちを安心させたい気持ちはもちろんあるのですが、
元の世界に戻るということは、同時にアンダーワールドの世界の人たちとの別れを意味するのだと。
この世界、アンダーワールドから離れたくないという気持ちが自分に芽生え始めていることに
キリトは戸惑うのでした。

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【小説の感想】ソードアートオンライン10|アリシゼーション・ランニング

 

アリシゼーション編の2作目、小説ソードアートオンライン アリシゼーション・ランニングを読んだ感想です。

まずは前半パートの感想を書いていきたいと思います。

キリトのシーンが目立った前作、小説9巻ですが、今回の小説10巻では

“アスナのその後”が書かれています。

キリトは事件のことを忘れてしまっているので、どれだけアスナほか、仲間が心配しているかなど知る由もありません。

でも、アスナは現実世界でキリトを追い続けている。

アスナが大活躍でしたね。もちろん、ユイも。

ユイがいなければ、ここまでの推理や行動は起こせなかったでしょう。

つくづく、ユイが一緒にいてくれてよかったと思います。

そんな心強いユイですが、アスナが言った一言にちょっとさみしい反応をしたときは胸が締め付けられました。

アスナの一言は

「ねえ、ユイちゃん、そもそも人工知能ってどういうものなの?」

これに対する返答は、

「それを私に聞きますか?ママ、・・・・」

この続きは実際に小説を読んでもらいたいシーンです。

そこで何を感じるかは人それぞれ違うと思います。

そしてこのソードアートオンライン10巻、アリシゼーション・ランニングの前半部分では、

今キリトがダイブしている、アンダーワールドの成り立ちから、作り出された目的などが明らかになっていきます。

これまで、ソードアートオンラインでは、“フルダイブ型の仮想世界”というのがテーマになってきました。

仮想世界の中で人と人が恋をしたり、本当の殺し合いをしたり、病気の女の子を仮想世界で何百人、何千人の中で見送ったこともありました。

メディキュボイドと呼ばれる医療用のフルダイブマシンも出てきました。
これは病気や薬の副作用による現実の体の痛みや苦しみなどをカットして、仮想世界にダイブできるマシンです。

(やばい、ユウキのことを思い出すと涙が・・・)

これまでは、仮想世界の中に広がる可能性が描かれてきましたが、

アリシゼーション編でのテーマは、人工知能<AI>と加速世界。

この記事を書いているときには、私はソードアートオンラインの小説を19巻まで読んでいます。

1度目を読んだときはまだこのブログを始めていなかったので、もう一度読み返しながら書いているのですが、

1回目に気づかなかった、いろいろなことが伏線としてはられています。

例えば、

神代凛子さんが、茅場の夢を見ていてその夢が覚めたとき、

部屋で「本当に困った人だな。こんなところまで来るなんて」と誰かに言われて飛び起きたシーンがありました。

正直、このシーンのことは忘れていたのですが、今となってはこのシーンの意味がすごくよくわかるんです。

そして、このシーンの深さを知ると、なんとも言えない気持ちになります。

2回目を読まなければ、この気づきはありませんでした。

やっぱり、小説は一回見ただけじゃすべてを知った事にはならないですね。

だからこそかもしれませんが、やっぱりソードアートオンラインの小説は、スマホで読めるといいと感じます。

思い立った時、急に時間が空いたときなどに、スマホを取り出せば小説が読めるのですから。

アスナと、自衛隊の菊岡の会話を見ていると、

アスナの「人工知能たちの権利」という言葉や、

菊岡の「10万の人工フラクトライトの命は、1人の自衛官のそれより軽い」

というセリフがでてきます。

10万の、と言っているところがミソで、10万人のとは言っていないことに気づきます。

菊岡には、人口フラクトライト、すなわちアンダーワールド内で暮らすAI達に対して、これくらいの気持ちしかないということです。

ですが、小説を読んでいる私たちは、ユージオやアリス、セルカにはすでにたっぷりと感情移入してしまっているので、

「そう簡単に言ってもらっては困る」と思ってしまいますよね。

これはキリトも同じでしょう。

キリトはすでに、アンダーワールド内の住民が、現実世界の人間と何も変わらないと気づいています。

もうひとつ見逃せないのが、神代凛子という女性の存在。

この女性は、ソードアートオンライン事件のすべての元凶になった茅場晶彦の恋人だった人です。

神代凛子とアスナの対話は、小説10巻のちょっとしたハイライトだと思っていますし、

若き日の神代博士と茅場晶彦のストーリーは、必見です。

このあたりは、実際に小説を読んで、何を思うか感じてもらいたいですね。

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【小説の感想2】ソードアートオンライン9|アリシゼーション・ビギニング

 

今回は、小説ソードアートオンライン9巻アリシゼーション・ビギニングの感想2回目です。

主に小説9巻の後半部分の感想になります。

 

キーワードは、「ギガスシダー」と「ユージオ」、そして「アリス」ですね。

ギガスシダーはめちゃくちゃでかい杉の木です。

 

ユージオは、キリトがアンダーワールドで出会った初めてのキャラクターで、

キリトと同じ年の金髪の男です。

アリスは、あの後どうなってしまったのか・・・

 

ソードアートオンラインにでてくるキリト以外の男性キャラは

クラインとエギルがいますが、

どちらもキリトより年上で、親友というよりは戦友に近いかと思います。

 

そんな中、ユージオはキリトにとって親友になっていく可能性のある存在です。

女性キャラが多いソードアートオンラインシリーズですが、

キリトと同じ年の男キャラが出てきたことで、

話の幅が一気に広がりました!

 

これまでのソードアートオンラインは、

出てくる女の子のほとんどがキリトに惚れてしまいましたが、

ユージオもかなりのイケメンなので、ユージオもモテます。

その中で、今までにはなかった、

男二人と女の子一人の三角関係も・・・

とここまでにしときます。

 

 

小説9巻、アリシゼーション・ビギニングで面白いのは、洞窟でのゴブリンとの戦い。

リアルワールドでは、「痛み」をダイレクトに感じてしまうということ。

これまでのフルダイブのバーチャル世界では、

ペインアブソーバの機能によって痛覚が遮断されているため、

痛みを感じず、切られればHPが減るというものでした。

 

しかし、アンダーワールドでキリトは肉をえぐり取られるという傷を負ったとき、

あまりの痛みに涙を流し、しびれと熱に震えました。

そして、傷を負った相手のゴブリンも、同じだけの痛みを感じている。

その痛みを乗り越えながらなお殺意を向けてくる。

この辺の描写が面白かったです。

 

キリトは、何年も前のアリスのことをずっと悩んでいるユージオや、

皮肉にもゴブリンの強烈な殺意を目の当たりにして、

アンダーワールドに生きているキャラが、ただのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)じゃないことに気づきます。

 

例えば、アインクラッド編ででてきた敵キャラは、スカルリーパーなどのボスがしゃべったりしなかったように全てNPCでしたよね。

ダメージを与えればHPが減っていき、やがて倒せるというもので、相手が痛がったり、苦痛の表情を浮かべたり、

人が人に向ける殺意などはなかったです。

しかし、アンダーワールドは、敵といえど人間と変わらない魂を持っています。

キリトが斬りつける相手は、姿は化け物じみていても、誰かから生まれて、誰かを愛しているわけで、

RPGゲームで敵を殺すのとはわけが違うということです。

この設定が、アリシゼーション編をより深いものにしてるのでしょう。

 

ちなみに、キリトとアスナの“娘”、ユイも限りなく普通の人間に近い魂を持っていますが、

それでも完全なるAIというわけではない、という説明が入っていたのは、

アンダーワールドにいる人との比較とはいえ、ユイがかわいそうになりました。

 

 

あと、忘れてはいけないことがもうひとつ。

普通の人となんらかわらない魂(フラクトライト)を持っている、

アンダーワールドの住民ですが、

現実世界とは異なることがあります。

 

それは、“禁忌目録に書かれてあることはできない”ということ。

 

このできない、というのは、感情的にできないということではなく、

物理的にできない、できないようになっているというのがミソです。

 

これは、アリスが整合騎士に連れ去られるときのユージオにも当てはまります。

キリトは、何が何でもアリスを助けようと動いた。

でも、ユージオは何か違うものに妨害されているかのように、そこを動けなかった。

この先にでてきますが、禁忌目録がこの先の物語を面白くします。

 

ソードアートオンラインのアリシゼーション編が面白いのは、

アリスも、ユージオも、セルカも、現実世界に肉体を持っていないというところ。

そんな現実世界には存在しない人たちと、

キリトはこれからどんな関係を築いていくのでしょうか。

まだソードアートオンラインの小説を読んでいない人は、マジで見てみて下さいね!

 

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