吃音のトレーニング法には本当にいろいろなタイプのものがあります。
発語気管、腹式呼吸法、横隔膜矯正、マウスピースを使ったトレーニングや、
心理セラピストや催眠療法士のカウンセリングなどが挙げられます。
忙しい人のための、1日で吃音を改善するためのセッションというものを見かけましたが、
値段が7万円近くしたので、ちょっとお金がない人にはきびしいかなと感じました。
2日間のセッションでは、10万円をこえていたので、さらにおさいふには厳しいかと思います。
みなさん、吃音を改善し、克服することができるならば、何十万円でも払う気はある、こう思われているかもしれませんが、
それによって、高額セミナーで数十万円、カウンセリングに何度も通って数十万円など、高額なセミナー等に通っている人もいると思います。
吃音が改善できればいいのですが、できなければ、通い詰めないといけないので、費用がかさんでしまいますよね。
一番いいのは、自宅で自分の空いた時間にできるプログラムだと思います。
人と合わないと、人前で話さないと、吃音は改善しない、こういう偏見を持っているのであれば、今すぐ捨ててみましょう。
そうすれば、新しいものが見えて、結果も変わります。
これまでに様々な吃音トレーニングをしてきましたと思いますが、一度情報を整理して、考え直してみましょう。