【目頭が熱くなる】ソードアートオンライン 小説9巻の感想

ソードアートオンライン小説9巻、アリシゼーションビギニングの感動ポイントを独断と偏見で述べます。

 

まず、キリトとアスナの絆の深さ、これが分かる巻になっています。

アスナだけじゃなく、ユイ、シノンを見ても、いつも行動を共にしているパーティーの絆がどれだけ深いものかを知ることができます。

本当に、いろいろありましたもんね。

SAO、ALO、GGOで乗り越えてきた絆は、そうそう崩れるものじゃありません!

 

キリトの体のリアルタイムの状況(脈拍と体温)が、アスナのスマートフォンでリアルタイムで見れるというのは、かなり笑いました。

これには事情があるんですけどね。

これを見ながらニヤニヤしているアスナさん、最高です。

しっかりとシノンがツッコミを入れてましたが。

 

そして今回、AI<人工知能>が一つの大きなテーマになっているのですが、アンダーワールド人と対比して語られるのがユイという存在です。

ユイは、トップダウン型AIと呼ばれ、基本的には、データの蓄積によって限りなく人間に近づけようとするAIなのですが、アンダーワールドの住民は、ボトムアップ型AIと呼ばれ、普通の人間と変わらない感情を持つと言われます。

このトップダウン型AIとボトムアップ型AIの違いや、どのようにしてボトムアップ型AIを作り出せたのかは、是非とも小説9巻で見てもらいたいポイントです。

 

ユイは、アスナに「人工知能と言うのはどういったものなの?」と質問されたとき、

「それをわたしに聞きますか?ママ。」と言います。

 

これは小説に書いてあるわけではないのですが、おそらくユイは、自分がトップダウン型AIということに一種のさみしさを覚えているのではと思います。

自分もボトムアップ型AIであれば、データの蓄積の中から言葉チョイスするのではなく、自分の言葉でキリトやアスナに自分の想いを伝えられるのに・・・

もしこう思っているのだとしたら、ユイちゃんホントかわいそうです( ノД`)シクシク…

しかもキリトは、ユイの前ではないですが、「ユイでさえ会話中に反応がおかしいと思うときがある、それがアンダーワールド人にはない」と心の中で思うのです。

おいおいキリトさん、ユイのことちょっと落としすぎじゃないですか!?

と少しイラっとしました。

 

次は<天職>というものについて。

天職は、アンダーワールドの住民すべてに振り分けられた仕事で、一度その天職につくとほとんどの人が一生その仕事をすることになります。

ソードアートオンライン小説9巻の、本当にはじめのほうに出てくるのですが、ユージオは木こりという天職を持っています。

 

しかも、どでかい木を、少しづつ切っていく仕事で、一生かけても切り倒せない木を延々と切る天職です。

ユージオは、この仕事にもちろん誇りを持っていましたが、キリトと出会うことによって、運命が変わります。

この運命が変わる瞬間はとっても感動しちゃいました。

「僕はきっと、キリトのことをずっと待ってたんだ」

というようなことを言うのですが、これには目頭熱くなりました。

 

ソードアートオンライン小説9巻には、新しい章の大きな展開、新しい仲間との出会い、今までの仲間たちとのきずな、アンダーワールドでの初バトル、さあ冒険のはじまりだ~というワクワク感など、たくさんの面白い要素がてんこもりです!

 

アニメを見たけど小説には手を出していないという方は、

9巻を見てから、今後の小説を読み続けるかどうかを判断する材料にしてもらいたい。

そしてきっと、ソードアートオンラインの小説の出来がいかにいいかを知ってもらえると思いますし、この先も読みたい!!となるはずです。

 

今回は、ソードアートオンライン小説9巻の感動ポイントをお話させていただきました!

少しでも多くの人に、小説のほうも読んでもらいたいですね。

 

ソードアートオンラインの小説をいますぐ読むなら

 

【加速世界と人工知能】ソードアートオンライン 小説9巻の感想

ソードアートオンライン小説9巻、アリシゼーション・ビギニングの最初の方で語られていることですが、アンダーワールドは、「加速世界」にもなります。

 

このあたりは、小説がすごく面白く、本当に細かい設定があるので、小説9巻は本当に読むことを推奨しているのですが、とにかく、アンダーワールドは、時間の加速が可能です。

 

等倍といって、現実世界と同じスピードでアンダーワールドの時間を経過させることもできれば、1500倍というスピードまで加速できます。

 

もし現実に、時間を加速させられる仮想現実なんかがあったら、みんなそこに入りたがりますよね。

18時間で2年間、勉強や研究などができたら、もしかしたら早い段階でアインシュタインを超えるような天才が現れるかもしれません。

 

もちろん、ソードアートオンラインはフィクションですが、“もしも私たちが住むこの現代に、加速世界やアンダーワールドがあったらどれだけ可能性が広がるだろう”なんて妄想しちゃいます。

 

下手をしたら、今日付き合ったカップルがいて、加速する仮想現実の世界に行き数年過ごし、戻ってきたら別れてる、なんてこともあるかもしれないですよね。

周りからしたら、「昨日付き合ったばっかりなのに、もう別れたのかよ!」なんてツッコまれてしまいそうです(笑)

 

それともうひとつ、アリシゼーション編で重要なポイントは、「アンダーワールド内にいる住民はすべてAI<人工知能>」だということ。

 

こちらも小説の中で早い段階で書かれていることですが、アンダーワールド内にいる人々は、NPCとよばれるノンプレイヤーキャラクターはひとりもおらず、すべてが意思を持ったAI<人工知能>になります。

 

そしてこの人工知能は、キリトとアスナの子供であるユイのようなトップダウン型AIではなく、まったく異なるアプローチで生み出されたボトムアップ型AIだというところがミソです。

 

トップダウン型AIと、ボトムアップ型AIの違いは、小説の方で詳しく読んで欲しいです。このAIの考え方、アイデアがとっても面白いんです。

 

この仮想現実内の時間の加速と、ボトムアップ型AI<人工知能>が、今後のソードアートオンラインの小説10巻以降をものすごく魅力的な物語にしてくれます。

 

人間の魂はどこにあるのか、人間の魂(フラクトライト)のコピーを作ることに成功したラースという組織は、何を企んでいるのか、目が離せませんし、アンダーワールドの設定は本当に面白いので、できるだけたくさんの人に見てもらいたい巻です。

ソードアートオンライン 小説9巻~アリシゼーション・ビギニング感想

こちらでは、ソードアートオンラインの小説9巻、アリシゼーション・ビギニング読み終えた全体的な感想を書いていきたいと思います!

 

もしかすると、これまでずっと一緒に旅をしてきた仲間、アスナ、リーファ、シノン、リズ、シリカの面々が、このアリシゼーション編で一度離れることになることに、一抹の不安を感じている人もいるかもしれません。

 

私がそうだったので(笑)。

やっぱり、もうキリトは新しい人間関係を築くよりも、ずっとアスナたちと一緒に冒険してくれと思っていました。

 

小説9巻からはじまるソードアートオンラインのアリシゼーション編は、一度これまでの仲間から離れて、新しい人間関係にキリトが身を置くことになります。

 

過去、アスナがスリーピングナイツに入ろうとしたときも、私は「やめてくれよ~」「男もいるじゃんよ~」って思っていたくらいです。

 

キリトはキリトで、アスナに任せるという方針だったのがますます私の不安をあおりました。

なんだか二人が離れ離れになってしまう気がしたんです。

まあ、そのあとスリーピングナイツのストーリーで号泣しましたけれどね。

 

ということで、人見知りの私は、物語の中だろうと、主人公が新しい人間関係を一から築いていくことに消極的なのです。

 

しかし、それもユージオやアリス、セルカというアリシゼーション編のキャラを目の当たりにして、「キリトともっと仲良くなって欲しい」なんて思うようになっていました。かなりの白状者です。

 

キリトが現在身を置いているのは、アンダーワールドと呼ばれる仮想世界。

今までのSAOやALO,GGOと似て非なる世界で、物には天命と呼ばれる寿命のようなものがあり、ステイシアの窓(SAOでいうメニュー画面のようなもの)で天命の数値を見ることができたり、アンダーワールドの住民は禁忌目録で禁止されていることができないようになっていたりします。

 

また、SAOなどの世界にあった「ペインアブソーバ」という、ダメージを受けたときに痛覚を遮断する機能がアンダーワールドにはなく、傷を負うと、リアルの世界と同じように痛みを感じるのも一つの特徴です。

 

キリトは、アンダーワールド内で、自分の肉がえぐられ、剥がれるほどの深い傷を負うのですが、このときはあまりの痛さに悶絶し、血の泡を吹きながら震えていました。

 

新しい仲間たちと、こういった新しい設定が、アリシゼーション編を面白くしてくれます。

 

あと、アンダーワールド内の人界の周りはものすごく高い山脈に囲まれていて、その外側はダークテリトリーという、人ならぬゴブリンのようなモンスターが闊歩しているという状況が、ちょっとだけ進撃の巨人を連想させます。

 

小さな村の木こりという職業から始まったキリトは、この先アンダーワールド内でどんな冒険をしていくのかがとっても楽しみです。

 

 

【小説の感想2】ソードアートオンライン9|アリシゼーション・ビギニング

 

今回は、小説ソードアートオンライン9巻アリシゼーション・ビギニングの感想2回目です。

主に小説9巻の後半部分の感想になります。

 

キーワードは、「ギガスシダー」と「ユージオ」、そして「アリス」ですね。

ギガスシダーはめちゃくちゃでかい杉の木です。

 

ユージオは、キリトがアンダーワールドで出会った初めてのキャラクターで、

キリトと同じ年の金髪の男です。

アリスは、あの後どうなってしまったのか・・・

 

ソードアートオンラインにでてくるキリト以外の男性キャラは

クラインとエギルがいますが、

どちらもキリトより年上で、親友というよりは戦友に近いかと思います。

 

そんな中、ユージオはキリトにとって親友になっていく可能性のある存在です。

女性キャラが多いソードアートオンラインシリーズですが、

キリトと同じ年の男キャラが出てきたことで、

話の幅が一気に広がりました!

 

これまでのソードアートオンラインは、

出てくる女の子のほとんどがキリトに惚れてしまいましたが、

ユージオもかなりのイケメンなので、ユージオもモテます。

その中で、今までにはなかった、

男二人と女の子一人の三角関係も・・・

とここまでにしときます。

 

 

小説9巻、アリシゼーション・ビギニングで面白いのは、洞窟でのゴブリンとの戦い。

リアルワールドでは、「痛み」をダイレクトに感じてしまうということ。

これまでのフルダイブのバーチャル世界では、

ペインアブソーバの機能によって痛覚が遮断されているため、

痛みを感じず、切られればHPが減るというものでした。

 

しかし、アンダーワールドでキリトは肉をえぐり取られるという傷を負ったとき、

あまりの痛みに涙を流し、しびれと熱に震えました。

そして、傷を負った相手のゴブリンも、同じだけの痛みを感じている。

その痛みを乗り越えながらなお殺意を向けてくる。

この辺の描写が面白かったです。

 

キリトは、何年も前のアリスのことをずっと悩んでいるユージオや、

皮肉にもゴブリンの強烈な殺意を目の当たりにして、

アンダーワールドに生きているキャラが、ただのNPC(ノンプレイヤーキャラクター)じゃないことに気づきます。

 

例えば、アインクラッド編ででてきた敵キャラは、スカルリーパーなどのボスがしゃべったりしなかったように全てNPCでしたよね。

ダメージを与えればHPが減っていき、やがて倒せるというもので、相手が痛がったり、苦痛の表情を浮かべたり、

人が人に向ける殺意などはなかったです。

しかし、アンダーワールドは、敵といえど人間と変わらない魂を持っています。

キリトが斬りつける相手は、姿は化け物じみていても、誰かから生まれて、誰かを愛しているわけで、

RPGゲームで敵を殺すのとはわけが違うということです。

この設定が、アリシゼーション編をより深いものにしてるのでしょう。

 

ちなみに、キリトとアスナの“娘”、ユイも限りなく普通の人間に近い魂を持っていますが、

それでも完全なるAIというわけではない、という説明が入っていたのは、

アンダーワールドにいる人との比較とはいえ、ユイがかわいそうになりました。

 

 

あと、忘れてはいけないことがもうひとつ。

普通の人となんらかわらない魂(フラクトライト)を持っている、

アンダーワールドの住民ですが、

現実世界とは異なることがあります。

 

それは、“禁忌目録に書かれてあることはできない”ということ。

 

このできない、というのは、感情的にできないということではなく、

物理的にできない、できないようになっているというのがミソです。

 

これは、アリスが整合騎士に連れ去られるときのユージオにも当てはまります。

キリトは、何が何でもアリスを助けようと動いた。

でも、ユージオは何か違うものに妨害されているかのように、そこを動けなかった。

この先にでてきますが、禁忌目録がこの先の物語を面白くします。

 

ソードアートオンラインのアリシゼーション編が面白いのは、

アリスも、ユージオも、セルカも、現実世界に肉体を持っていないというところ。

そんな現実世界には存在しない人たちと、

キリトはこれからどんな関係を築いていくのでしょうか。

まだソードアートオンラインの小説を読んでいない人は、マジで見てみて下さいね!

 

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【小説の感想】ソードアートオンライン9|アリシゼーション・ビギニング

 

【※ネタバレは入れずに、今後小説を読む人にも読めるような記事にしていますが、感想なので多少物語の内容に触れる場合があります。】

新しい章がはじまりましたね。
小説ソードアートオンライン9巻、アリシゼーション・ビギニングです。

アニメを2期まで見ている人にとっては、この9巻からがアニメの続きになります。

私が1度目に9巻のアリシゼーション・ビギニングを読んだときはまだこのブログを作成していなかったので、
今回は、もう一度見直してこの記事を書いています。

1度目に読んだときには気づけなかったこととか、忘れていたことを思い出したりと、
やっぱり小説は1回読んだだけでは終わらないですね。

現段階では、ソードアートオンラインの小説が19巻まで出ていて、
そこまで見てから9巻を読み返してます。
すると、9巻・アリシゼーション・ビギニングにはかなり大事な情報が入っていることに気づきます。

「SAO事件全記録」という本がでていて、黒の剣士であるキリトがちょっとした有名人になっていることとか忘れてました(笑)。
日本だけじゃなく、アメリカにも翻訳されているみたいなので、今ではキリト君は世界的に有名なプレイヤーなんですね。

アリシゼーション・ビギニングというだけあって、物語のビギニング(はじまり)です。

これまでの、アミスフィアで仮想世界にフルダイブするのではなく、別の形で、
ALO(アルブヘイムオンライン)やGGO(ガンゲイルオンライン)よりももっとリアルな世界に
キリトは飛び込むことになります。

それが“アンダーワールド”です。
この世界では、自分の指に指紋があったり、手に産毛が生えていたり、
汗の粒がでたり、シャベルで地面の土を掘れば、ミミズがいたりします。
ALOやGGOのポリゴン仮想世界では、ここまでのリアルさは出せないとのこと。

シノンはこのようなことを言っています。
いくらALOやGGOの仮想世界で自由に冒険したり、本気の戦いに身を投じたとしても、
ふと、所詮は人の手によって作られた世界の中だということを思い出すと、
なんとも言えない感情になる、と。

私たちも、例えばなにかのゲームに夢中になったとしても、
そのゲームの世界は、誰か人の手で作られたり、管理されていたり、どこかに限界があります。
その世界は人の手で作られたものだって考えると、ふと冷めてしまうときはありませんか。

ソードアートオンラインの話に戻ると、
いくらフルダイブシステムといっても、ALOやGGOでは
プレイヤーが集まりすぎたり、高速移動をすると、見える景色に遅れや画像処理が間に合わない時があるらしいです。

でも、キリトが言うには、アンダーワールドにはそれがない。
なぜ、アンダーワールドが、ここまで精巧に作られているかは、
「ソードアートオンライン9|アリシゼーション・ビギニング」をみなさんの目でみてもらいたいですね。

ちなみに、シノンの問いかけに対してのアスナの答えがまた秀逸で、こちらも是非見てもらいたいシーンです。

そしてもうひとつ、アンダーワールドにおいて大事な設定があります。
それが、時間加速世界です。

現実世界での3日間が、加速世界、アンダーワールド内の11年だとしたら・・・
こんな世界があったらと考えると、なんだかすごく怖いと同時に、行ってみたい気持ちに駆られます。

それこそ加速世界で文明発達シミュレーションをしたりすることができれば、
世界がひっくりかえるような大発見があるかもしれません。

テストの前日に、現実世界の数時間を使って、加速世界の1年間を過ごして勉強することができれば、
資格試験も、受験勉強も、やりたい放題です。

こういう小説の中のフィクションの話でも、
実生活に置き換えて考えてみると、すごい面白いですよね。

リアルに見間違えるほど精巧に世界が再現されている、アンダーワールド。
その世界は、現実世界の何倍ものスピードで進んでいる。

そしてその世界では、たくさんのAI(人工知能)が生活している。

この設定が、この先の物語をより深く、興味深いものにしてくれます。
めちゃくちゃ面白いので、
アニメを見たけど小説は読んでない、
アニメを見たけど、その先の物語が気になっている、
という人にはすっごいおすすめです!

ソードアートオンライン小説9巻のアリシゼーション・ビギニングの後半の感想は、
ちょっと長くなってしまったので、次の記事にしたいと思います。

 

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