【小説の感想2】ソードアートオンライン11|アリシゼーション・ターニング

ソードアートオンライン11巻で出会う、最重要人物カーディナル。

 

カーディナルの口から語られる、アドミニストレータの恐怖。

キリトは、菊岡をはじめとしたラースの面々が、はたして本当にアンダーワールドを管理できているのか、と恐怖に似た疑問を持つことになります。

アドミニストレータの年齢は300歳。

魂の年齢の上限は150歳と言われている中で、アドミニストレータはある方法を使って300年という長い期間生きてきました。

カーディナルも言っていますが、300年生きた知性や知識は、どのような高みに到達しているのでしょうか。

ラースの企業の職員でさえ30年前後、普通の人間も100年生きられない中で、コンピューターの中に300年生きたAI<人工知能>がいる。

加速世界で現実の1500倍のスピードで進化する知性は、今頻繁にニュースで取り上げられている

「AIが人間を超えるのはいつか」「AIが人間に戦争をしかけるのではないか」

という話題とリンクしてぞっとします。

ソードアートオンラインの小説の中だけでなく、もしかしたら、私たちの住む現実世界でも、「仮想現実」「加速世界」「AI」が実現するかもしれません。

もしAIが自分で時間加速を使えるようになったら、おそろしいことですよね。

人間が知らないうちに、AIが人間の知性を超え、神に近い知能をもって人間を支配するかもしれません。

ソードアートオンラインの小説には、このように現実とリンクさせて考えられるテーマがたくさんでてきます。

想像を膨らませるととってもたのしいです。(AIは怖いですが)

だからと言って、AIすべてがこわいものだと言えません。

ユージオやリーナ先輩、ロニエ、ティーゼもAIなのですから・・・

⇒ソードアートオンラインの小説を今すぐ読む

 

コメントを残す