ソードアートオンライン小説12巻の感想②

ソードアートオンラインの小説12巻の後半で、ファナティオという人物について語らないわけにはいかないでしょう。

整合騎士との戦いに突入したキリトとユージオ。

その中でも、ファナティオとの一戦は目を見張るものがあります。

騎士として、人界をダークテリトリーから守るため、自分を女だと周りに悟られないようにしてきた黒髪の美しい女性です。

キリトにカブトの下の素顔を見られたときに、「私が女だからと、手を抜くのだろう」と言ったファナティオに対し、

がっつり本気で斬りかかるキリトさん流石です。
でも、カブトの下の素顔は、紅をさし、髪をきれいに整えている。

このあたりの感情は、AI<人工知能>の領域を超えている気がします。

その理由も、アリスという、剣にも美貌にも長けた新人整合騎士を意識してのことなのだとしたら、

なおさら、ファナティオは私たち人間と何にも変わらない魂を持っています。
プログラムで動いているトップダウン型AIには、“嫉妬”や“女心”といった感情は生まれないでしょう。

これを言うと、最高とはいえトップダウン型AIのユイには申し訳なく思ってしまいます。

アリシゼーション編以降になるかもしれませんが、いつかユイがトップダウン型の壁を超える日が来ると願っています。

ユイ自身も、自分がトップダウン型AIということに関して、残念で、悲しくて、やるせない感情に近いものを持っていることは明らかです。
ファナティオはお気に入りのキャラになりました。

キリトとファナティオの戦いも、自爆しようとしたファナティオに対してキリトがとった行動も、

かなり感動しましたし、目頭熱くなりました。

是非ともソードアートオンラインの小説12巻をたくさんの人に見て欲しいです!

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